右折レーンから赤信号を直進。後方カメラには、さらに驚きの行動が映っていました。

 帰宅時間帯の14日午後6時ごろ、男性は国道を走行中でした。赤信号のため停止した次の瞬間。

 突然、白い車が現れ、交差点内に突っ込んでいったのです。

運転していた男性
「右折専用レーンに入ったと思ったらそのまま真っ直ぐ進んでいって、事故が起こってもおかしくないなと」

 後方のカメラには、ほとんどスピードを落とさず近付いてくる白い車が映っていました。

運転していた男性
「なかなかの速度は出ていたんじゃないかな。結構な勢いで車間距離を詰められていたので」

 交差点では、青信号側の車も急停止。

運転していた男性
「よく止まったなと思うくらい急なタイミングだったので、急ブレーキを踏んでいたと思います」

 白い車もブレーキを踏み減速しましたが。

運転していた男性
「いったん徐行はしたけど止まらずに、左右からきた車が止まるや否やそのまま加速して行ってしまった。全く躊躇(ちゅうちょ)なく進んだだけだと思います」

 一歩間違うと大きな事故につながりかねない危険な状況。

 実は、帰宅後に後方カメラの映像を確認した男性は、あることに気が付いたといいます。

 それは1つ手前の信号での出来事でした。

 信号が赤になった直後、止まっている車を右折レーンから追い越し、そのまま直進してくる白い車が映っていました。

運転していた男性
「2つの交差点で連続して同じミスをしてしまうことは考えられない。間違いなく意図的にやっているかなと。『急いでいた』『気付かなかった』そういうことよりも、常習犯でしょうね」

 2度も信号無視を繰り返しながら追い越しを掛けていく危険な運転。

 投稿した男性は…。

運転していた男性
「最悪、人の命を奪ってしまう結果にもつながりかねない。憤りを感じます。非常に悪質で危険極まりない行動だと思いました。こんな車が町中を走っていると思うと町の安全上の観点でもかなり問題かなと思います」

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