広告会社とその代表ら2人が、1億9000万円を超える所得を申告せず脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
東京・中央区の広告会社「FENOMEN」の岡田剛士代表(31)と、父親で韓国籍の岡田栄造こと金榮造(キム・ヨンジョン)氏(61)は、2020年8月までの1年間でおよそ1億9300万円の所得を申告せず、法人税など4800万円ほどを脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、岡田代表らは所得を隠すためにコンサルティング料を払ったとする嘘の契約書を作っていたということです。
不正に得た資金は、金氏が現金で保管していました。
ANNは岡田代表らに取材を申し込みましたが、これまでのところ回答はありません。
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