18日は全国的に季節外れの暑さになり、25℃以上の夏日を観測した地点は今年最多の600を超えました。東京の都心は今年最も暑い28.8℃と3週連続で暑い週末となりました。
■夏日観測600地点超で今年最多 暑さ今週末も
水遊びに楽しそうな声を上げる子どもたち。
子ども
「(Q.水遊びどうですか)楽しいです!今年初めて」
今年一番の暑さとなった18日の東京。グングン気温が上がって28.8℃。7月上旬並みの季節外れの暑さとなりました。
この暑さのなか、東京・浅草では、初夏の風物詩「三社祭」が17日から始まっていて、街全体が熱気に包まれています。
真っ青な空に神輿が映える絶好の「祭り日和」。子どもたちが神輿(みこし)を担ぐ「子之宮」渡御も行われました。
子どもや高齢者など周りの人が気を配るなどの注意が求められています。
三社祭は19日までの3日間でおよそ200万人の人出が見込まれています。
18日は全国的に夏のような暑さとなり、大分県日田市で32.6℃を観測するなど全国の50地点以上で真夏日となったほか、25℃を超える夏日となった地点も今シーズン最多となりました。
福島県郡山市でも25℃を超える夏日となるなか、桜小学校では運動会が開かれました。
校庭に置かれているのは「熱中症指数計」です。注意すべきはWBGT=暑さ指数で、この時は「23.2」と表示されています。この数値が「28」を超えると熱中症の発生率が急増するとされています。
こまめな水分補給を促し、熱中症に注意しながらの運動会です。
児童
「(Q.暑さ対策何してますか?)濡れたタオルを持ってきています」
「首リングとか…氷のうです」
「(Q.首リングって何?)首を冷たくするものです」
首元にひんやり感を与える首リング。屋外でも長時間使える暑さ対策グッズの1つです。
名古屋でも今年初めての真夏日となりました。来週にかけては西日本や東日本でも梅雨のような天気となりそうです。
▶テレ朝天気
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