10日、「3年B組金八先生」の第1シリーズ「十五歳の母」で保役を務めた俳優・鶴見辰吾さんが、所属事務所を通じて、亡くなった脚本家・小山内美江子さんへの追悼の言葉を寄せました。

鶴見辰吾さん


▽▽▽▽ 鶴見辰吾さん 追悼全文 ▽▽▽▽


小山内先生は、恩師であり、母であり、心の羅針盤たる人でした。 何十年も前に出演した金八先生の生徒役のみんなをいつまでも、お気にかけていてくださいました。 カンボジアに学校を作る活動にも尽力なさりました。たくさんの愛情をいただきありがとうございました。 心よりご冥福をお祈りいたします。

鶴見辰吾

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脚本家・小山内美江子さん


小山内美江子さんは1979年(昭和54年)にTBSテレビ「3年B組金八先生」の脚本を手がけ、数多くの社会問題や世相を反映した感動的な語り口で大ヒットに導き、社会現象を巻き起こしました。そのほか大河ドラマの脚本も数多く手がけたほか、NGO「JHP・学校をつくる会」を設立して代表を務めるなど、国内・海外を隔てぬ社会貢献活動に邁進していました。

【担当:芸能情報ステーション】 

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