13日、漫画家の倉田真由美さんが自身のXを更新し、すい臓がんと診断され病死した映画宣伝プロデューサーで夫の叶井俊太郎さんの生き方を振り返り、思いを綴りました。

左から 叶井俊太郎さん 倉田真由美さん


倉田さんは「思い立ったらなるべく時を置かずにやりたいことをし、会いたい人に会っておきたいと思う。」と率直に書き出しました。

倉田さんは自身の母親が、父親の他界後に「くびきから解き放たれたかのように人生を謳歌している。」として「人生はいつ途切れるか分からない。」と述懐。

倉田真由美さん




そして叶井さんについて「夫は『やりたいこと全部はやってきたし、会いたい人にも会った。何も我慢してきていない。だからいつ死んでもいい』と言っていた。」と振り返りました。倉田さんは「私もそういう生き方をしたい。」と、率直な思いを綴っています。

左から 倉田真由美さん 叶井俊太郎さん



叶井さんは2022年5月に自身のSNSで体調に変化があったことを投稿。倉田さんは叶井さんががんに冒されながらも仕事に励み日常生活を送る様子を投稿し続けていました。叶井さんとの死別の際には「いい思い出しかありません。最高の父ちゃんでした。」と綴っていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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