なにわ男子の大橋和也さんが、天海祐希さん、上白石萌音、伊原六花、中田秀夫監督とともに映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」完成披露舞台あいさつに登壇しました。冒頭あいさつでは、おなじみの「プリン食べすぎてお尻プリンプリン!なにわ男子のリーダー・大橋和也です!」のフレーズで自己紹介し、親子で訪れていた観客席を大いに盛り上げました。
この映画は、老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる作品。
今回、大橋さんは映画版のオリジナルキャラクター、小学5年生の担任を務めるが、内向的な性格で自信が持てないながらも、生徒に悟られないよう気丈に振る舞う新米教師・小太郎役を演じます。
大橋さんは“まず教師役が初めてで、いつもなら生徒役とかなんですけど「先生役って、どうすんねやろ…?」って思ったとき、僕が小学生の時の先生って、ものすごく大人に感じて、自分の精神年齢よりも、もっと大人でいなきゃと思って挑みました”と、役作りについて語りました。ただ撮影現場では生徒たちに見つめられ、“かわいすぎてセリフ飛びましたね”と屈託のない笑顔で告白し、会場の笑いを誘いました。“「小太郎先生、小太郎先生」って呼びかけてくれて僕もすごくしゃべり易くて「好きな子おんの?」とか聞いたら「いる~!」って言ったりして、メッチャかわいいんですよ”と振り返っていました。
またメンバーには先生役をやる事を伝えたのかと司会から問われると、“恥ずかしくて伝えると「えっ!大橋が…」と言われるので黙っておきました”とシャイな一面をのぞかせました。“でも、みんな(メンバー)も「楽しみ」と言ってくれていたので、ぜひみんな揃って見に行きます。見に行かせます!”と宣言する。天海さんは“それ、後ろから見たい!”と漏らし、会場の爆笑を誘っていました。
この日は、劇中で使用した「銭天堂」のセットが再現されました。大橋さんは“うわ~!なつかしい~!”と大はしゃぎしながら店頭の10円ゲームに触れ、“(撮影中も)これずっと遊んでいましたから”と大喜び。“最初に見たときは漫画の世界に入ったんじゃないかってぐらい再現度がすごすぎて。美術さんの遊び心で、隠れ猫肉球もあったりするので、ぜひ映画を見る方も見てください”と呼びかけていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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