俳優の寺田心さんが、『「いぬとねこ シニアのそなえ展」内覧会 および絵本「シニアのそなえものがたり」贈呈式』に出席しました。
ペットフードメーカー『ペットライン株式会社』が、今年4月から「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」の一環として、愛犬・愛猫の認知症や間接症など、シニア期の備えを写真展から知り、学ぶ為に開催されます。
アンバサダーに就任した寺田さんは、“小さい頃からシニア期について学んでいくのは大事なことだと思います。僕の小さい頃は、動物の保護ばかり考えていたけど、保護した後のことも大事。こうした絵本が小さい子たちの手に渡ると考えるとうれしいです″と挨拶し、「愛犬・愛猫のシニアのそなえ」をテーマに製作されたオリジナル絵本を来場した小学生に贈呈。フォトセッションでは、手渡した小学生に本の持ち方やマイクのスイッチを教えるなど、お兄さん的な気遣いを見せていました。
寺田さん自身も5匹の愛犬を飼っており、昨年末より月に一度、老犬ホームをたずねるなど、老犬介護のボランティア活動にも取り組んでいます。
寺田さんは、昨年6月、18歳になる愛犬が亡くなったことを明かし、“その時はまだ、愛犬が年をとっていくという事がよくわかっていなくて、いつまでも元気でいてくれると思っていたけど、(この本があれば)しっかりシニアの備えを学んで、その子に不自由のない暮らしを送らせることが出来たのではと思います”と、振り返り、“うちも来年(老犬の域に入る)7歳になる子たちが多いので、その子たちの為にも、しっかり勉強しないといけない時期かなと思います”と意気込みを語りました。
愛犬・愛猫のシニア期を考えるイベントにちなみ、「大人に近づいたと思った瞬間」を問われると、“今、バスケ部に入っているんですけど、近所の中学の後輩と一緒にバスケをした時に「今、いくつなの?」って聞くと、「今、中3です」とか「中2です」とか言われると、「あ~ 僕ってもう高1なんだ、年とったな」と感じていますね”と、笑顔で語りました。
また、身長について聞かれると寺田さんは、“身長は止まっていなくて逆にびっくりしています。この夏も1~2センチ。今、172センチくらいになりました。まだまだ運動もしているので伸びていくんじゃないかなと思います”と、笑みを浮かべました。
【担当:芸能情報ステーション】
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