ロックバンド・LUNA SEAのSUGIZOさんとJさんが、「ライブの真空パック」アンバサダー就任発表会に出席しました。

「ライブの真空パック」アンバサダー就任発表会



ヤマハ株式会社では、ライブやコンサートの体験を音楽・文化遺産として保存することを目指し、実際の楽器の演奏をリアルに自動再現する「Real Sound Viewing®︎」と高臨場感ライブビューイングシステム「Distance Viewing」という2つのサービスを事業開発。
さらに音響、映像、照明、舞台演出などを記録・再生する技術を開発し、「ライブの真空パック」として“ライブを保存“する新技術を開発中であることを発表しました。

アンバサダーにLUNA SEAが就任し、今後LUNA SEAのライブ体験の保存をはじめ新技術開発へタッグを組んでいくことになります。

「ライブの真空パック」アンバサダー就任発表会



ひと足早く新技術を体験した、メンバーのSUGIZOさんは、“ミュージシャンのタッチや息遣いがリアルに記録されて、それが体感できるって、これまであるようでなかった。もしこれが50年前にあったら、今、ジミヘン(ジミ・ヘンドリックス)が見られたり、ザッパ(フランク・ザッパ)がとか、ジョン・レノンがとかそういうことなんですよ。僕らミュージシャンとしては感動しますし、こういう素晴らしい技術のアンバサダーに僕らが選んでいただいたことをとても誇りに思っています“と興奮気味。

SUGIZOさん



メンバーのJさんは“最初は、僕が演奏した音と違っていたらイヤだなと不安があった“と率直な感想を話し、その上で“僕が弾いたタッチと音色がよみがえっているのを聞いて、これは本当に音楽にとって、とんでもないことじゃないかと思っています“と驚きをもって伝えました。

Jさん



さらにJさんは“本当に夢のような挑戦。夢のような企画と感じている“と繰り返し、SUGIZOさんは“100年後、500年後に僕らの演奏を残しておきたい。ロマンですね。ベートーヴェンやバッハの時代は、まだ録音機がなくて譜面しかなかった。100年前に録音機が出来た。ついにその次のラインに来たと思う。これは録音技術や蓄音機が生まれたのと似たレベルの衝撃だと思いますよ“と力を込めました。

Jさん



そして、自分の演奏技術を客観的に「ライブ体験」したことについて、Jさんは“照れますね(笑)僕自身が弾いてるのを見て、メンバーが弾いてるのを見て、それをマジマジと見ている僕がいて、一体この瞬間はなんなんだろうって。でもそれくらい想像を超えた経験だった“と語っていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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