お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さん、俳優のMEGUMIさんが映画『ねこのガーフィールド』公開記念舞台挨拶に登壇しました。
本作は、世界で最も発行されたコミック・ストリップ（新聞連載漫画）作品として知られ、これまでも実写映画化やアニメシリーズ化されて人気を博してきたオレンジ色の猫のキャラクター「ガーフィールド」を長編アニメーション映画化。
ガーフィールド役を演じた山里さんは"（公開を迎えて）まだ緊張している。みんなの素敵な思い出の中に僕のガーフィールドが入ることができるかなとドキドキしています”と挨拶。また、ボス猫・ジンクス役のMEGUMIさんは”息子の子育て時にガーフィールドにはお世話になりました。そんな作品に参加できてうれしい”と笑顔を見せました。
オーディションを経て、役を勝ち取ったという山里さんは”「トレーニングをした方がいいですか?」と聞いたところ、「山里さん、そのままでブースにきてガーフィールドに声を当てるだけでいい」って言われて。そんなに自分ってすごいかなと思って収録に臨んだら「ちょっと違いますね」ってことが何回もあって、聞いてた話と違うじゃないかと。「そのまま来て、しゃべったらいい」と言うわりには、すごい何回もやりなおして（笑）”と苦笑い。
続けて”びっくりしたのが、「終わり時間は決めてません。いけるところまで録りましょう」てなってて、そのいけるところというのがどこまでかと言うと、監督さんとかが「ちょっとそろそろ声出なくなってきてますね。きょうはやめましょう」と。声の限界までやるのを繰り返した”と明かしました。
山里さんは、ぐーたらな家猫で食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返すキャラクターを演じるため”直前までハイカロリーなものを食べて、だらしない体を作り込んできた”と役作りをアピール。”それが出てるんじゃないかな。まずは形から”と話すと、MEGUMIさんも”おなかのラインがガーフィールドそっくり”と共感。
MCが”それがスクリーンから透けて見えるかもしれないですね！”とフォローするも、MEGUMIさんは”見えないと思いますね。声だけなんで”とツッコミ、会場を笑わせました。
舞台挨拶には、 映画宣伝ニャンバサダーを務める“誠お兄さん”こと福尾誠さんが登壇。本作のために考案した「ニャンダフル体操」をキャスト陣および観客と一緒に踊りました。
【担当：芸能情報ステーション】
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