16日、俳優・タレントのなすびさんが能登半島地震の被災地である輪島市門前町での復興支援ボランティア活動に参加したことを、自身のインスタグラムで報告しました。
なすびさんは「輪島市門前町入り致しまして、RQ能登さんでのボランティア活動に参加させて頂きました。」「主に家財出しのお手伝い」「徐々に公費解体が始まっている中で」「同じ活動でも意味合いが変化している部分も感じました。」と報告。被災地の現状がなかなか伝えられていない間に、状況が少しずつ変わりつつあることがうかがえます。
合わせて、なすびさんは「前回、輪島市門前町にお邪魔したのは約二週間前」「隆起した海底を掘り下げる工事が進んでいるのが印象的でした」と、困難だと思われていた漁港の普及工事についても伝えています。
さらに「今朝は日本海から虹が立ち上がっておりました」と、満面の笑顔と共に投稿。「能登半島に通い続けている中で」「まだまだボランティアさんの必要性が有る事」を実感したとして「又、石川県に戻って参ります!」と呼びかけています。
なすびさんは、福島県を中心に、東日本大震災による被災地復興支援に関わる様々な活動に参加。その一方で俳優として舞台「フラガール’23」や朗読劇「丸福ボンバーズ/TWINROOMS」などにも出演。今年1月に発生した能登半島地震についても、被災地復興支援のボランティア活動に参加しており、今年8月には「石川県観光大使」に就任しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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