元横綱・曙太郎さんが、心不全のため亡くなったことが分かりました。54歳でした。
曙さんがレスラーとして活躍した、全日本プロレスが公式サイトで発表しました。
公式サイトでは、「【お悔やみ】曙太郎さんの訃報について」と題し文書を公表。「全日本プロレスでも活躍された曙太郎さんが、心不全のため享年54歳でご逝去されました。」と、報告しました。
続けて「曙さんは大相撲で外国出身初の横綱となり、2001年に引退、2003年3月日本相撲協会を退職後、格闘家に転身。2005年からプロレスに本格参戦し、全日本プロレスにもフリーとして参戦しました。2009年には浜亮太 とのタッグでアジアタッグ王座を獲得、同年の東京スポーツ新聞社制定 プロレス大賞『最優秀タッグチーム賞』を受賞しました。 2013年9月からは全日本所属となり、三冠ヘビー級王座を2度戴冠したほか吉江豊とのタッグで第69代世界タッグ王座を獲得するなど活躍。2015年11月に全日本プロレスを退団しました。」と、紹介。
公式サイトでは「曙さんのファイトや人柄は多くのファンを魅了してきました。曙さんの訃報に接し、全日本プロレス所属選手・スタッフ一同は、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。」と、追悼のメッセージをつづっています。
【担当:芸能情報ステーション】
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