子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが自身のYoutubeチャンネルを更新。
「脱毛からの髪の毛成長記録!」と題して、抗がん剤治療の副作用で脱毛した状態から、再び、髪が生えるまでの1年間の記録写真をアップし、自らの体験を語りました。
動画冒頭、古村さんは「今回はですね、私が3度目の抗がん剤治療を始めて、髪が抜けました。それから髪が生えてくるまでの経過をですね、写真を見ながらお伝えしたいと思います。」と、挨拶。
古村さんは、最初の写真を紹介し「2023年2月の7日、3度目の抗がん剤治療を開始した日です。病名としてはですね、子宮頸がんの進行・再発転移がんの治療になります。」と語ると、脱毛の副作用がある抗がん剤を含めた、3種類の薬を投与したことを明かしました。
続けて、「ちょうど投与から2週間後ぐらい」経過した写真を紹介。
「2月の21日に撮った写真なんですけれども、一気に髪が抜け始めました。これは『手ぐし』で髪をすいても、ぐんぐん抜けていっちゃう」「止まらないですね。髪の抜け方が一気に来てますんで。2週間経って抜け始めて2、3日してほぼなくなります。」と、当時の状態を明かしました。
更に、息子さんにバリカンで整髪してもらい、「綺麗なスキンヘッドにしてもらった」3月初め頃の写真を公開。「気持ち良い頭になりました」と、語りました。
その後、抗がん剤の脱毛の副作用が終わり、髪が徐々に生えてくる様子を古村さんは公開。
古村さんは「今現在、脱毛されてる方とか、これから髪が抜ける治療を行う方とか、ぜひ参考にしてくれたら嬉しいなと思います。これはあくまで私のパターンですけど、こんな感じで抜けて、生えてきます」と、自身の経験を明かしています。
【担当:芸能情報ステーション】
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