俳優の石丸幹二さん、朝月希和さん、太田基裕さんが音楽劇 『ライムライト』公開稽古に登壇しました。
本作は舞台人の儚い宿命と、残酷なまでに美しい愛の物語を、ノスタルジックに描いたチャールズ・チャップリンの映画「ライムライト」を舞台化。
5年ぶり3度目の老芸人・カルヴェロを演じる石丸さんは”2015年初演時、演劇としてこの作品を上映するのが世界初だった。この作品と対峙してチャップリンさんが演劇人として残したいものをこの作品に込めていて、それを伝えるのが私たちの使命だと思った”と振り返り、”初演から9年たちまして、私もチャップリンさんが、カルヴェロを演じた60代にだんだん近づいてきて、チャップリンさんが言いたいことをより理解できているので、前回を超えて行こうと思う”と力を込めました。
また、”色々な可能性を秘めた作品になっている。前回とは一味違う。再演として観る方は同じセリフ、同じ歌を歌ってるのに、動きが違うところも楽しめると思う。また、初めて観る方はこれぞ「チャップリンが残したかった言葉」と受け取ってもらえるように精進する”と、意気込みました。
【担当：芸能情報ステーション】
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