【高嶺のなでしこ】ツアー最終日松本伊代と「可愛くてごめん」コラボヒロミとも共演希望

10人組アイドルグループ・高嶺のなでしこが、5月にスタートした全国ツアー「わたし色に染まれ」最終日をTOKYO DOME CITYで迎えました。

籾山ひめりさんは公演を前に、“今回は、トロッコや今までないことをやらせてもらえるので、ドキドキですが絶対成功できるように、もっと高みを目指せるようなパフォーマンスができるように頑張りたいと思います”と意気込みを語りました。

ツアーを振り返り、橋本桃呼さんは、“福岡（公演）は、私の誕生日の次の日だったので、ファンの皆さんが(メンバーカラーの)濃いピンク色にしてくれたり、メンバーもお祝いしてくれて、すごく嬉しかったし、それぞれの地域でメンバーとご飯に行ったのも、すごく楽しくて思い出です”と、弾んだ声で報告しました。

ツアーで訪れた地で、何が美味しかったか聞かれると、春野莉々さんは、“仙台の牛タンがおいしかったです！たくさん食べました！”、城月菜央さんは、“みんなで食べた広島のお好み焼きがとってもおいしかったです！”と、とびきりの笑顔を見せました。

高嶺のなでしこは、クリエイターユニットHoneyWorksの楽曲「可愛くてごめん」の公式カバーMVを公開。YouTube再生回数1600万回、TikTok総再生回数が1億5000万回を超えるなど、SNSを中心に大バズり。

この日のライブでは、7月14日に配信リリースされる注目の新曲「モテチェン！」が初披露されました。

新曲の振付を手がけた籾山さんは、“女子高生の教室をイメージして作ったり、女の子が服を選んでいる様子や、メイクをしてかわいくなるという歌詞に沿った振付を作ったので、そこに注目してほしいのと、サビがキャッチーでとってもかわいいので、ライブに来てくださる皆さんにも一緒に踊っていただけたら”と解説。
注目は動物が爪を立てるような「ガオーポーズ」と、指で「Ｌ」を形作る「LOVEポーズ」だそうで、籾山さんは、“今日が初披露なので、皆さんにどんなふうに見てもらえるか不安ですが、とてもかわいいので、もっと大きくなれるように頑張りたいです”と話しました。

さらに、この日のステージでは所属レコード会社の大先輩、松本伊代さんとのコラボが実現。メンバー最年少の涼海すうさんは、“私は16歳なので「センチメンタル・ジャーニー」をコラボさせていただくのが本当にうれしくて。とっても緊張してます。16歳に生まれてよかったなと思います”と話すと、メンバーたちから、“16歳に生まれて？！”と次々にツッコミが入り、大きな笑いが起きました。