元NMB48の渋谷凪咲さんが映画初主演を務めた「あのコはだぁれ?」(今月19日公開)の最速プレミア上映イベントが開催され、共演の早瀬憩さん、山時聡真さん、穂紫朋子さん、清水崇監督らと登壇しました。
本作は大ヒット「呪怨」シリーズを手掛けた清水崇監督の最新作。とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室に、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラーです。
渋谷さんは“蒸し暑い日々が続きますが、この映画でヒヤッとして帰ってください”と笑顔で挨拶しました。
また、清水監督は“今日は一人大人なのに、落ち着かない格好ですいません”とシックな装いの出演者に対し、派手なアロハにキャップ姿を詫びると、渋谷さんから“監督だいぶ、はしゃいでいますね”とツッコミが入り、監督も“言っておいてよ~”とボヤキ、会場の笑いを誘っていました。
映画の宣伝について渋谷さんは、とても強力な味方が付いたと明かし、“かまいたちの山内(健司)さんが、勝手に宣伝してくれるんです。かまいたちさんのYouTubeで、私なんにもお願いしていないのに山内さんがチラシ一枚で勝手に宣伝してくれて、本当に感謝してます”と明かし、“この間の試写会も「無」関係者にも関わらず、松竹の重鎮の皆さんの中に1人山内さんが混じって観てくれた”と感激した様子で語りました。
山内さんからは“ジャパーニーズホラーがめちゃくちゃ面白かった。凪咲はホラー女優一本でこれから生きていける”と、太鼓判を押されたそうで、渋谷さんも“今後はホラー女優としても活躍できるように頑張りたいです。(山内さんの)やさしさが怖いくらい”と、感謝を述べました。
しかし、清水監督からは“自分でホラー女優と言わない方がいい。たまに「ホラー以外の仕事が欲しい」と言っている人がいるので”と伝えられると、渋谷さんは“じゃあ、山内さんから頂いたんですけど、他の道も探しながら頑張っていきます”と、丁重に提案の軌道修正を図っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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