10日、テリー伊藤さんが自身の公式YouTubeチャンネルを更新し、青年時代に盗難されたバイクの同型車を見つけて、購入したことを明かしました。
テリーさんは友人の井倉さんを伴って、神奈川県の中古車販売店を訪問。仲の良い店員さんが "店頭で大事にしているので、なかなか売ってくれない" としていたバイク「モンキー」を入手するために交渉していたことを明かしました。
テリーさんは "23歳くらいで大学を出たばかりのころ、仕事がなくてお寿司屋さんでバイトしていた。毎日「モンキー」でお店に通っていた。お店が終わるのは夜の9時とか10時。あるときバイトから上がって行ったらもう無かった" と語り、 "切ない思い出ですね" と振り返りました。
店員さんはおよそ20年前にそのモンキーを "50万円で入手した" とのこと。テリーさんが自身への販売価格を尋ねると "先に50万円って言っちゃったから、それ以上言えない" "ナンバーも自賠責（保険）も付けて、スグ乗れるようにして50で" と友情を見せました。
しかしその「モンキー」は部品交換などをせずに現在まで生き延びてきた、いわゆる「サバイバーモデル」。そのまま走行するのは部品の老朽化などもあり危険ということで、井倉さんが「全面レストア」で新車状態に戻すことをテリーさんに提案。"50年前に盗まれたヤツが帰ってきた感じ" "夢があってイイですね"と盛り上がりました。
車両本体と同じくらいレストア費用がかかるだろうということで気合いが入る中、テリーさんは「盗まれないことだよね」と強調。井倉さんも、最近のバイク盗難事情について語り、二人で嘆きを共有していました。
さらに、今年7月28日に井倉さんが開催するアメリカ車やバイクの祭典「アメフェス（IKURA'S AMERICAN FESTIVAL）」に、テリーさんがレストア完成した「モンキー」を駆って現れるというアイデアも飛び出し、完成が楽しみな状況となっています。
【担当：芸能情報ステーション】
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