芸人、作家、女優として幅広く活躍する鳥居みゆきさんが、鳥居みゆき展「酉武百貨店」（トリムヒャッカテン）の開催囲み会見に登場しました。
鳥居さんは2023年からデザイナーの朝藤りむさんとともにファッションブランド「ToriM（トリム）」を展開。2nd Collectionとなる今作は、「並行世界」と「擬態」がテーマになっています。
新作のワンピースを着用し登場した鳥居さんは、西武百貨店での開催に、”私が常識的な施設でやれるなんて。何も悪いことしないでよかったです”としみじみ。そして、”ここでやらせてもらえるってなった時に、並行世界とか擬態をテーマにやりたいって思っているときで、私たちのブランド「ToriM（トリム）」だから、これはもう「西武」＝「酉武」じゃん！ってなって、そこから（服を）作り始めました”と興奮気味に語りました。
コンセプトにちなみ「擬態」したいものについて質問されると、”いっぱいあるんだけど”と熟考しながら、”幸せな夫婦生活をしていた時の私にもう一回擬態したいなって思ったりします。最近寂しいんで”と赤裸々に告白。
2019年に離婚した元夫とは現在も友人関係だと語る鳥居さん。今後の復縁の可能性については、”ないです。結婚したくない。また、夫婦やらなくちゃいけないのがしんどい。だって、人って変わらないじゃん。私が相手のお酒飲むところ嫌だって思ってもやめないだろうし、私も夜中に「わぁーーー」って言っちゃう癖やめられないし”とキッパリと否定。
続けて、”今もめちゃくちゃ仲がいいので、友達としてがいいかな？全然、あっちが言ってきたら考えなくもないですけど”と笑顔を見せ、”芸能界で稀にみる円満離婚ですよ”とアピールするも、その後も寂しいと口にし、”幸せだけど、夜寂しいのなんなの？”と思わず報道陣に問いかける鳥居さんでした。
本展は東京・西武池袋本店で今月24日（日）まで開催されます。
【担当：芸能情報ステーション】
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