今年のGW期間に愛媛の主な観光施設へ訪れた1日あたりの観光客は、前の年と比べ2.6%増加し小幅な伸びでした。県が15日に発表しました。
県によりますと4月27日から5月6日までのGWの10日間で、愛媛の主な26の観光施設に訪れた観光客は49万8569人。1日あたり4万9857人で前の年と比べ2.6%増加の小幅な伸びでした。
主な要因は、新型コロナが5類になって初めてのGWで観光客が回復傾向であるものの、連休の分散や物価高が影響したと見られます。
施設別で実数の1位は松山城ロープウェイ・リフトの7万2245人、次いで八幡浜みなっとの7万600人、3位は宇和島のきさいや広場の4万8885人でした。
また1日あたりの平均で伸び率が最も高かったのは、リニューアルした伊方町の亀ヶ池温泉で前の年より63%UP、道後温泉の本館など3つの施設で23%UPしました。
またコロナ禍前のGWで連休が分散していた2018年は、1日あたりの観光客が6万9713人。今回は7割程になっていて県は「効果的なプロモーションを展開しさらなる誘客に努めたい」としています。
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