国内最大級の食の商談会「沖縄大交易会2024」事務局スタッフが7日、沖縄タイムス社を訪れ、サプライヤー(売り手)募集をPRした。

 商談会はオンラインとリアル(対面)の「ハイブリッド型」で開催する。リアル商談会(オンライン込み)の出店料は19万8千円で、県内に本店や支店などがある事業者は12万6500円で参加できる。オンライン商談会のみの場合は6万6千円。応募締め切りはリアル商談会が7月12日、オンライン商談会は8月30日。

 また、サプライヤー向けの事前説明会を6月19日午後2時から、那覇市の沖縄産業支援センターで開く。農林水産物の国内外流通コンサルティングで実績のある西川太郎氏が、バイヤー(買い手)や国内外のトレンドなどを説明する。安慶名貢事務局次長は「円安や人口減少で海外に販路拡大を求める流れがある。海外展開のない事業者も参加してほしい」と話した。サプライヤー募集の問い合わせは沖縄大交易会マッチングデスク、電話048(649)5254。詳細はこちら https://gotf.jp/ から。 (政経部・村井規儀)

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