早くもお中元商戦がスタートし、大手デパートでは客を招いての初めての試食イベントが開催されました。

 お中元を贈る件数が減少しているなか、自宅用など新たな需要を呼び込むため、高島屋は抽選で選ばれたおよそ30人の客を対象に試食イベントを開催しました。

 近年、猛暑の影響で冷たい商品の売れ行きが特に良いことから、今年はアイスや飲料などの定番商品のほか、冷たいまま食べられるフルーツピザなど、一風変わった商品も用意します。

 また、元日の能登半島地震を受けて、石川県産の商品などおよそ25種類を特集し、復興を応援したいとしています。

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