5月の自転車安全月間に合わせ、新潟県警は10日、自転車の利用者にヘルメットの着用を呼びかけました。

10日朝、新潟市で行われた自転車ヘルメット着用促進などに向けた県警の広報活動。

自転車で通勤・通学する人に対してヘルメットの着用を呼びかけました。一方、ヘルメットを着用している人には…

「ナイスヘルメットです!」

メッセージボードなどで着用を継続するよう求めました。去年4月に道路交通法が改正され、自転車を利用する際のヘルメット着用が努力義務となりましたが、去年7月の調査で県内のヘルメット着用率は「2.4%」と全国最下位となっています。

【県交通総合対策室 荒木慎弥室長】
「万が一の交通事故から自分の命を守るためにヘルメットは大変必要なアイテムですのでぜひ着用していただきたい」

また、県警はヘルメット着用のほかイヤホンで音楽などを聞きながら運転しないなど交通ルールを守るよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。