愛知県日進市が2025年のオープンを目指している道の駅「マチテラス日進」について、建設の是非を問う住民投票を求める署名が選挙管理委員会に提出されたことを受け、5月9日、近藤裕貴市長が記者会見しました。

 記者会見の中で日進市の近藤裕貴市長は「『市長は住民投票による結果を受けて、それを尊重するものとする』その条例に則って判断するであろう」と話しました。

 道の駅「マチテラス日進」をめぐっては、資材費高騰などで市の事業費が膨れ上がり、署名活動をした市民団体が住民投票までの工事中断も求めていますが、近藤市長は「受け入れ難い要求」と否定しました。

 今後は選管が署名を審査し、必要数を満たせば早ければ8月にも初の住民発議による住民投票となる見通しです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。