来年の万博で大阪府市などが出展する「大阪・ヘルスケアパビリオン」。閉幕後の活用について、民間の事業者から上がった提案内容が発表されました。
「大阪・ヘルスケアパビリオン」には、中小企業377社が出展し、医療などの最先端技術が展示される予定です。
万博が閉幕した後は建物の一部を残す計画で、その活用方法について、大阪府市は民間事業者から意見を公募していました。
その結果、2つの事業者から「最先端医療技術の情報を発信する施設」にすることや、「外国人観光客向けに予防医療を行う施設」とすることなどの提案があったということです。
大阪府市は、この提案を踏まえて、活用方法の具体的な検討を進めて行きたいとしています。
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