コロナ禍以降定期便の運休が続いている岩手・花巻~上海便について中国東方航空は2025年1月18日からの約1カ月限定で運航を再開することを決めました。

中国東方航空による花巻空港と上海を結ぶ国際定期便は2019年1月に就航し2019年度は約1万4000人が利用していましたが新型コロナウイルスの流行により2020年2月から運休となっていました。

この花巻~上海便をめぐっては達増知事が2024年5月中国東方航空に出向き再開を働きかけていて2025年1月18日から2月15日までの期間限定で運航されることが決まりました。

運航されるのは火曜日と土曜日にそれぞれ1往復で1便当たりの座席数は156となっています。

運航期間は中国の旧正月春節と重なっていて県では「本格的な再開につながる実績をあげられるよう利用促進に努めたい」としています。

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