岡山県北の12の市町村を舞台に開催され、11月24日に閉幕した「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の来場者が、のべ約52万人に上ったことが分かりました。
実行委員会によりますと、2024年9月28日から11月24日までの58日間の会期中、21カ所の会場にはのべ52万3156人が訪れました。そのうち有料の会場は25万5092人、無料の会場は26万8064人で、会期の出足から好調に推移し、幅広い世代の人が来場したということです。
特に多かったのは、真庭市の勝山町並み保存地区に約5万人、津山市の城下スクエアや鶴山公園で、約4万人などとなっています。
また、津山市や新見市などでは5つの作品が引き続き設置されることになっていて、実行員委員会はアートを通じて岡山県北の活性化につなげたいとしています。
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