11月30日朝、福岡県香春町の路上で、車同士が衝突する事故があり、一方の車を運転していた58歳の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、11月30日午前8時40分ごろ、福岡県香春町中津原の町道で、普通乗用車同士が正面衝突する事故がありました。
警察官が現場に駆け付け、一方の車を運転していた男から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、建設会社の社員で近くに住む木村也寸志容疑者(58)で、調べに対し「午前0時ごろまで、会社の飲み会で、ビールジョッキ4~5杯とハイボール4~5杯を飲んだ」とした上で、「体の中にアルコールが残っている感覚は、ありませんでした」と話しているということです。
この事故で、もう一方の車を運転していた30代の女性は、腰の痛みを訴えているということです。
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