保険代理店の男性従業員が5年間で保険料1600万円以上をだましとっていました。
東京海上日動火災保険は29日、委託先代理店の40代の男性従業員が、2019年7月から今年6月までの5年間に顧客3人と法人2社から合わせて1674万円をだまし取っていたと発表しました。
保険料の振込先として、自らが経営していた会社の銀行口座を指定していたということで、男性従業員は事実を認めた上で既に退職しています。
東京海上日動火災保険は、代理店を通じて被害額の全額弁済を進めるとともに、指定銀行口座以外への入金を控えるよう呼びかけています。
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