メルセデス・ベンツのサブブランド「マイバッハ」の新モデルが29日、アジア初披露された。
新モデル「メルセデス・マイバッハ SL680」はマイバッハとして4車種目で初の2シーター。
オープンカータイプで座席に高級素材のナッパレザーを使用したほか、タイヤなどに吸音材を入れ静粛性を高めるなど、マイバッハの特徴である乗り心地の良さを追求し、さらに四輪駆動での運転も楽しむことができるモデルとなっている。
日本での発売は2025年後半以降の予定で、価格は未定。
日本では2020年以降、2000万円以上の輸入車の販売台数が右肩上がりで、中でもマイバッハの購入者は20代から30代の購入者が増えているのが特徴。メルセデス・ベンツは日本でのマイバッハの販売も強化したいとしている。
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