イオン琉球(南風原町、鯉渕豊太郎社長)は22日、沖縄県内のイオン、イオンスタイル、マックスバリュの全41店舗とEC特設サイトで、高級食材から日用品まで各種商品を割安で販売する「ブラックフライデーセール」を始めた。12月1日まで。

 「年に一度のワクワク日本代表」をテーマに、食品・日用品や衣料品の半額などを企画。同社によると、物価高騰の長期化に伴い家計の節約志向も強まり、ブラックフライデーへの関心は高い。5~19日で受け付けた予約販売は前年比53%増だった。気温の冷え込みもあり、冬物アウターや鍋物セットなどの売れ行きも期待している。

 21日夜にはイオン那覇店、マックスバリュの宮古南店(宮古島市)とやいま店(石垣市)で「フライングセール」が開かれ、食料品の96円均一販売やタオル・せっけんなどの詰め合わせ企画でにぎわった。

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