1等前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」の販売が11月20日から全国一斉に始まりました。
宝くじにどんな夢を抱くのか購入した人に聞きました。

岩手県盛岡市の宝くじ神社大通本店では、20日の「年末ジャンボ宝くじ」の発売に合わせて高額当せんの祈願祭が行われました。

2024年の「年末ジャンボ宝くじ」は1等7億円が23本用意され前後賞を合わせると最大で10億円が当たります。

井上智晶アナウンサー
「こちらの売り場では億万長者が18人誕生しているということで全国から夢を買い求めに来るということです」

宝くじ神社大通本店では2024年8月に「サマージャンボ宝くじ」で1等の5億円と1等の前賞と後賞の1億円がそれぞれ1人に当たるなど、4年連続で1000万円以上の高額当せん者が出ています。

宝くじ神社チャンスセンター大通本店 小川文康店長
「東北6県の中で、今年度億万長者が発生しているのは岩手県だけ。そういう意味では特に運のある売り場だと思うので、ぜひその運に乗っていただきたい」

発売初日の20日は多くの人が訪れ高額当せんに様々な夢を抱いていました。

購入した人
「キャンピングカーを買って日本一周をしたい」
「欲しいものは何でも欲しい。旅行とか車とか」
「釜石生まれだが沿岸に震災の寄付でもしようかと思ってた。あとは今年仕事引退したので、どこか暖かい方に行って暮らしたい」

「年末ジャンボ宝くじ」は12月21日まで販売され大みそかに抽せんが行われます。

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