1等前後賞合わせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじの販売が20日から始まり、秋田市の売場では億万長者を狙って多くの人が買い求めていた。

秋田市の広面チャンスセンターは“幸運の猫の足跡”で知られ、これまで数多くの高額当選が出た人気の売り場。

発売前から並んでいた男性は「毎年買っているけど、当たらない。10億円当たったら、家が50~60年近くなったので家の建て直しをしたい」と話した。

また、女性客は「連番とバラと10枚ずつ買おうかなと。10億円当たったら旅行とかしたい、日本一周とか」と期待を込めた。

今回は1等7億円が23本 1億5000万円が46本となっていて、1等前後賞合わせて10億円が当たるほか、100万円以上の当選本数は、年末ジャンボミニと合わせると約2万本用意されている。

年末ジャンボ宝くじは12月21日まで販売され、抽せんは大みそか12月31日に行われる。

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