南西地域産業活性化センターは14日、那覇市内で定例の交流イベント「産学官交流サロン」を開いた。ジャパンエンターテイメント事業開発本部の宮里大八氏が2025年に開業予定のテーマパーク「ジャングリア」の進捗(しんちょく)について講演。「雨が降っても楽しめるアクティビティを用意している」と説明した。
ジャングリアは屋外で装甲車に乗って恐竜に追いかけられたり、熱気球でやんばるの広大な自然を見渡したりするアトラクションが特徴。宮里氏は「1年を通してさまざまな景色を楽しみ、自然を体感できるよう準備している」と話した。
開業に向けて、120万平方メートルの敷地の半分にあたる今帰仁村側の敷地を現在開発している。残る名護市側の敷地について、活用の議論を進めているという。(政経部・大川藍)
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