2024年7月から9月までのGDP(国内総生産)は、2四半期連続でプラス成長となりました。

内閣府が発表した2024年7月から9月までのGDPは、物価の変動を除いた実質で前の期と比べ、プラス0.2%でした。

これが1年間続いた場合の年率換算ではプラス0.9%となり、2四半期連続でプラスとなりました。

GDPの半分以上を占める「個人消費」はプラス0.9%で、自動車や携帯電話のほかに災害備蓄品として食料品や飲み物が増えました。

一方、訪日外国人の数の減少で「輸出」が減ったほか、「設備投資」のマイナスが影響し、全体の伸びは小幅となりました。

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