続いては河野さん、お願いします。
タレントの塚本恋乃葉さんと一緒にお届けしています、恋乃葉の恋するバス散歩。
きょうから新シリーズへ突入します。
広島県の北部から発車オーライ。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「恋乃葉の恋するバス散歩。2弾です。第2弾です」
「よっしゃーー!恋乃葉さん20歳の誕生日おめでとうございます」
「ありがとうございます」
「ついに20歳になりました」
「では20歳の意気込みをお願いします!」
「皆さんにたくさんいい報告ができるように頑張ります。告知たくさんしたいです」
「いいですね、なんか告知ありますか?」
「今?いつ放送ですか、これは?」
「来週の金曜日」
「ということは何日ですか?」
「はははは」
「ちょっと放送が過ぎちゃってるんですけど。11日にネプリーグに出演します」「おー、凄いじゃないですか?」
「暖かい目で見てほしいです」
「暖かい目?何があったんだろう?」
「何があったかはちょっと…はい」
「なるほど、でもいいですね。全国の番組に恋乃葉ちゃんが出るのは嬉しいです」「はい、たくさん出たいです」
「今日はこちら。三段峡線です」
「いえい!行ったことないんですけど。自然が大好きなので、今日は楽しみです」
ここでバス散歩のルールをおさらいしておきましょう。
サイコロを振って出た目の数だけバス停を進み、降りたバス停周辺でアポなしで取材を敢行。
取材をした回数だけサイコロを振り、終点を目指します。
バスの便がなければ歩いて進んでもOKです。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「今回ね、長い旅になりそうです」
「おー、なんてったって。広島電鉄の中で一番長いバスの路線です。66.6キロ。これバスの停留所はいくつあると思いますか?」
「33ぐらいはあるんじゃないですか?」
「ブブー」
「えー」
「100超えてます。正解は121」
「え!あ、もう泊りですか?今日。あれ言ってくださいよ」
「ちょっとまだね、最初のバスまで時間あるので、散策しましょうか?」
「散策します。もう今日楽しみで、カメラとかデジカメ持って来ちゃいました」
「そうなの?」
「はい、自然界隈って言って、大学生とかで流行ってる。まあ、自然の場所に行くのが」
「ええー自分の」
「はい」
「スマホでいいじゃん」
「や、ダメなんです」
「ダメなの?」
「このなんか『エモさ』とか色味とかが好きで、持ち歩いてます」
例年なら、紅葉はすでに見ごろを迎えている時期ですが、今年はまだ色づき始めといったところ。
ただ、今週末には見ごろを迎えているそうですよ。
せっかくなので出発前に少し散策します。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「あー!入りたい」
「なんだって?」
「入りたい!」
「入りたい?ははは」
「え!待ってすごい。ずっといれますね、ここ」
「こういうところ好きですか?」
「好きです!大好きです」
「すごい水がきれいだよね」
「うんうん、透き通ってる」
「エメラルドグリーンです」
「綺麗」
「入浴剤入れたみたいな」
「はははは」
バスまであまり時間がないので、歩いて5分ほどの姉妹滝を目指します。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「長淵。ここに見られる風景が三段峡の初景。最初の景色」
「(写真)撮ります!縦がいいかな?はい」
「人は映らなくていいの?」
「はい、もうちょっと先で。一緒にも映りたいし」
「見て見て見て、前!すっごい大きな岩」
「わー、狼石ですって」
「なんか存在感があるね」
「なんでこんな形?しかも入れそうです」
「あ、本当だ。全体入った方が良い。こうか。あ、いいね。いきます。はいチーズ!
なんかでも画質とか、スマホの方がすごいいい雰囲気するけど」
「暗いかもですね」
「あ、ごめんなさい。ご指摘ありました」
「私どこ?」
「本当だ」
「これいいですか」
「はい」
「ありがとうございます」
「撮り直し」
「結局スマホです。はい、行きます。はいチーズ」
「あっ、滝の音がする」
「滝!わー、すごい」
「キレイキレイ」
「これはもう、山の上から来てる。これかな?これが目指してた姉妹滝?」
「ここですか?」
「わかんないです」
「誰も答えがわからない。きれいだね」
「いやー、滝いいな。え、撮ろう。姉妹滝。すごい嬉しい」
姉妹滝は流れる水量によって1本だったり、2本だったり。
太陽がうまく当たると虹も出るそうなんですよね。
滝を満喫した後は急いでバス乗り場に戻ります。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「恒例のサイコロ!」
「これ結構大事ですよね」
「大事です」
「はい、出ろ!お願い」
「なんだ何?3?3」
「お泊りコースありえます、これは」
広島電鉄の中で最長路線、三段峡線のバス散歩スタートです!
【広島電鉄バス運転士・塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「おはようございます」
「一番長い路線だとお聞きしたんですけど、バスセンターまで行くにはどの位かかりますか?」
「そうですね。2時間20分ぐらいですね」
「私たちサイコロで出た目の数だけ行くんですけど、3が出ました」
「あー、3が。もうすぐそこです」
「すごそこ?」
午前9時50分。三段峡バス停を出発し、ものの数十秒で…
【塚本恋乃葉さん・河野アナ・ディレクター】
「のどかですね、あ、これ。1(つ目のバス停)ですね」
「これ1なの?」
「1、すみません。秒で着きました。ひとつ目」
そして三段峡バス停からおよそ800m…3分とかからず、目的地の『戸河内落合』に到着しました。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「あっという間ですね」
「短かったけど、ありがとうございました」
「いってらっしゃーい!すぐ着いちゃいました」
「はい、戸河内落合」
「戸河内落合」
ちなみに次のバスは1時間30分後。
これを逃すと3時間後で、周りに取材できそうな場所は見当たりません。
【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「どうしたらいいですか?」
「この路線で言うとこっちなんですよ」
「そうですよね、だからこっちに行くしかない」
「そうです。行こうか?」
「はい」
「何か何か見つけないと」
ということで、のどかな三段峡線を歩いて前進。
【塚本恋乃葉さん】
「いやー、3じゃない」
安芸太田町でいったい何に出会うのでしょうか?
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