未来を考えるヒントになればと38のブースが用意され160人の児童生徒が参加しました。伊万里市で県内にあるさまざまな職業の人が小中学生に自身の仕事を紹介する職業講和が開かれました。

この職業講話は、小学生や中学生に佐賀県を支えるさまざまな職業を学んでもらうことで、将来の選択肢を広げてもらい未来を考えるヒントにしてもらおうと伊万里市で開かれました。

地元の黒川小・波多津小と青嶺中の3校合同で行われ、約160人の児童生徒たちが、県内の企業や団体、警察官にサッカー選手などさまざまな業種の38のブースをまわり、真剣な表情で仕事の紹介を聞き、メモを取ったり質問をしながら理解を深めました。

【女子生徒】
「すごく自分の進路を選ぶためになるし、どんな仕事をされているのかを詳しく知れるのでいい機会になりました」
【男子児童】
「人生について考えようと思いました。サップを教える人に興味がありました」

この大規模な職業講話は、伊万里市では初めての試みで将来的に地元に戻って働いてほしいという思いが込められているということです。

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