26日、日本銀行は金融政策決定会合で、政策金利を現在の0〜0.1%程度に据え置くことを決定しました。

 これを受けて円相場は、1ドル=155円台半ばから156円台に下落しました。

日本銀行 植田和男総裁
「基調的な物価上昇率に、ここまでの円安が今のところ大きな影響を与えているということではない」

 午後3時半、植田総裁の会見が始まると156円台後半まで円安が進みます。

 その後も円安傾向は続き、27日午前5時半すぎには、1ドル=158円台まで下落しました。

(「グッド!モーニング」2024年4月27日放送分より)

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