2024年の夏に行われたパリオリンピック・パラリンピックで活躍した岡山ゆかりの選手をたたえるパレードが、岡山市中心部で12月8日に行われることになりました。メダリストや入賞選手6人が参加します。
(生本ひなの記者)
「パレードは岡山市北区のハレまち通りを通りを下石井公園までの約400メートルの区間で行われます」
7日開かれた実行委員会の2回目の会合で当日のスケジュールが決まりました。パレードは12月8日午後1時から、岡山市北区のハレマチ通りから西川緑道公園筋を通り、下石井公園まで約400メートルの区間で行われます。
終点の下石井公園では到着後にセレモニーも行われる予定です。参加するのは、オリンピックの体操で金3つと銅を獲得した岡山市出身の岡慎之助選手、アーチェリーで入賞した中西絢哉選手、自転車トラックレースで入賞した太田海也選手と長迫吉拓選手、そしてパラリンピックの車いす陸上で、銀と銅を獲得した佐藤友祈選手とリレーで入賞した生馬知季選手の6人です。選手らはパレード車両に乗ってコースを進みます。
(岡山ゆかりの選手の活躍を讃えるパレード実行委員会 若林昭吾会長)
「岡山ゆかりの選手の活躍を身近に感じてもらいたい県民市民と選手が一体となって盛り上がれたら」
当日はコースの周辺で1時間半程度の交通規制を行う予定で、市は協力を呼び掛けるとしています。
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