讃岐うどんやオリーブ牛、スイーツなど香川県の特産品を一堂に集めたイベントが東京・日本橋のデパートで11月6日から始まりました。
三越日本橋本店で始まった「香川県フェア」。香川県などが行っているもので、2023年10月に続いて2回目の開催です。会場ではオリーブ牛、オリーブハマチ、フルーツなどが販売されています。
同じフロアにある食品催物場では「うどんだけにあらず!香川の食の魅力を伝える1週間」をテーマに弁当などの実演販売を行われています。
前回より5事業者多い、12事業者が出店し、80種類以上のアイテム販売されています。「鯛めし」やオリーブハマチを使った海鮮丼のほか、香川のソウルフード、骨付き鳥もその場で焼いて販売されています。
グルメサイトの「食べログ」でうどん百名店KAGAWAにも選出されている、高松市国分寺町の人気うどん店「うどん一福」は、イートインのコーナーを設け、肉ぶっかけうどんや、「あん餅」、すだちの入ったうどんなど10種類が販売されています。
三越によりますと、初日の6日はうどん一福のイートインや、高松市春日町の和菓子店「夢菓房たから」のフルーツ大福の売り場には、開店直後から列ができたということです。
「香川県フェア」は11月6日から12日まで、東京・中央区の三越日本橋本店で行われ、期間中の9日には香川の観光マスコットキャラクター「親切な青鬼君」が売り場を練り歩き、香川県をPRをする予定です。
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