皆さんは「チャイ」を飲まれたことはありますか。

 紅茶を含めて世界にはいろいろな茶がありますが、海外でチャイは茶を意味する言葉。アジア以外でもロシア語、ペルシャ語、トルコ語でも茶、主に紅茶をチャイといいます。チャイは広東語、ティーは福建語が語源です。

 インドのチャイと言えばスパイスの効いたミルクティーが有名ですが、その本格チャイを沖縄の素材でブレンドして仕上げたのがRooN(アールーン)の「琉丘(りゅうきゅう)チャイティー」です。石垣島で無農薬・無肥料で栽培した月桃の種子や伊江島産黒糖を使用しています。

 その素材が本場インドから取り寄せたスパイスなどと合わさり、琉球を思わせる調和と、うまみを引き出しています。自然にあるもの、植物原料だけで作られた無添加のチャイは月桃が香り、沖縄を感じられる一品です。

 與儀早織代表はインド文化が好きで、インドカレーなどのスパイス料理店を営んでいたこともあり、スパイス好きが作ったこだわりのチャイとなっています。

 ECサイトのほか、毎月8日に八重瀬町役場で開催している「やえせマルシェ・ミニ」(午前11時~午後1時半)でもご購入できます。代表の話を聞きながらの購入もおすすめです。(八重瀬町商工会・石川雄大経営指導員)

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 RooN 八重瀬町字新城927の1、電話080(3966)2183

(写図説明)RooNの「琉丘チャイティー」

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