「丸亀製麺」は、「わがまち釜揚げうどん」と銘打ち「ご当地うどん」を発売します。

近畿では一体どんなお味になったのでしょうか。

■47都道府県で異なる「つけ汁」が期間限定で登場

アッツアツにゆであがったうどん。讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が11月から期間限定で行う「わがまち釜揚げうどん47」。

なぜ47なのかというと、それは都道府県の数。

47都道府県それぞれの特産品や食文化を生かして、創業以来の看板商品である「釜揚げうどん」の「つけ汁」として提供します。

■緑色のつけ汁!?京都の「宇治抹茶」を使用したクリーミーなうどん

近畿は一体どんなものが選ばれたのでしょうか。

こちらは京都。 つけ汁が緑色、ということは・・・

【記者リポート】「見た目は点てたお抹茶みたいな見た目です。どんな味なんでしょうか、いただきます。不思議!味はカルボナーラそのもので、抹茶のあっさり感もあってくどくなくて、おいしいです」

京都特産の「宇治抹茶」を使ったつけ汁にダイブ。クリーミーなカルボナーラの味付けになっています。

■大阪ならではの「どて焼き」も

そして大阪は牛すじ肉を使ったどて焼きのつけ汁です。

【記者リポート】「少しピリ辛ですが、おだしがとっても濃い。お肉も大きくておいしいです」


■麺職人が地元愛をこめてご当地うどんを考案

ご当地の味を考案したのは全国の”麺職人”。

「丸亀製麺」の独自の制度に合格した職人たちです。

【丸亀製麺 麺職人 松下恵さん】「家でも作っていたどて焼き。どて焼きだったら甘辛いみそ味が釜揚げうどんに合いそうだなと思いました」

”ご当地うどん”は、11月1日から、各都道府県で販売されます。

食欲の秋、うどんで日本全国の食文化を味わってみるのはいかがですか。

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