東京ディズニーシーで6月に開業した新エリア「ファンタジースプリングス」の世界をデザインした日本航空の特別機が、今月21日から国内線で運航されました。

 長さ55メートルほどの巨大な機体には、東京ディズニーシーの新エリアの題材となった映画の象徴的な場所やキャラクターが描かれています。

日本航空代表取締役 鳥取三津子社長
「ファンタジースプリングスの特別な世界観をぜひお楽しみいただければと存じます」

オリエンタルランド代表取締役 吉田謙次社長
「思い出に残るフライトを体験されること。その一翼を担えれば幸いでございます」

 お披露目には華やかな衣装をまとったミッキーやミニーも駆け付け、会場を盛り上げました。

 各キャラクターが描かれた紙コップのほか、乗客252人分の座席にはオリジナルのヘッドレストカバーが施されています。

 機内に流れるメロディーもディズニー仕様で、搭乗を証明する記念ステッカーも配られました。

 特別機は21日午後、福岡に向かって羽田空港を出発しました。

 東京から全国各地を結ぶ国内路線となっていて、来年11月まで運航される予定です。

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