自動車メーカー・マツダは、電気自動車のニーズが高い中国市場に今年投入する新型EV車「MAZDA EZ-6」を初公開しました。
25日、開幕した中国・北京モーターショーでマツダが初公開した、セダンタイプの新型電気自動車「MAZDA EZ-6」
急速に電動化が進む中国市場で商品ラインナップを充実させようとマツダ独自のスタイリングや走行性能に、合弁事業のパートナーである現地自動車メーカーの電動技術を組み合わせた1台です。
中国では、航続距離およそ600キロの電気自動車と、プラグインハイブリッドの2つのタイプを設定し今年中の発売が計画されています。
毛籠 勝弘 社長は「先進的な車を好む中国市場での要望に応えるマツダらしい商品の導入に今後も取り組みたい」としています。
電動化をめぐってマツダは、2030年にはグローバルにおけるEV比率の想定を25%から40%とする経営方針を掲げています。
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