気温が上がったり下がったりと私たちの体もこたえますが、「野菜」にも大きな影響が出ています。
■最新の野菜の価格…高値傾向続く
野菜の価格動向 この記事の写真15日午後に発表された、最新の野菜の価格動向です。農林水産省が“消費量が多く重要な野菜”と位置づけている14品目を見てみると、平年より安くなっているのが「ばれいしょ」「にんじん」です。産地で適度な雨が降るなどして順調に生育・出荷されているそうです。
平年並みの価格なのが「たまねぎ」。
一方で、「レタス」や「キャベツ」といった葉物野菜など14品目中11品目が平年より高くなっているんです。
一部のスーパーでは安く売っている所もあるようですが、全体的に見ると高値傾向が続いています。
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■これからお得になる野菜3選!■これからお得になる野菜3選!
ただ、最近涼しくなってきましたよね。農業ジャーナリストの松平尚也さんによると、この涼しさの影響で回復傾向にある野菜が増えてきているそうなんです。
そこで、今、平年より高くなっているものの中から“これからお買い得になる野菜”を3つ、松平さんに挙げてもらいました。
第3位「さといも」第3位が「さといも」。主な産地がこれから旬を迎えるということで出荷量が増えてくるそうなんです。生育も順調で、今シーズンは大玉のものも多いそうです。
第2位「ほうれんそう」第2位が「ほうれんそう」。今年の夏は暑さで不良でしたが、ここ最近の涼しさで順調に育ってきているそうです。
第1位「はくさい」そして気になる第1位がこちら、「はくさい」。涼しくなってきたことと産地で収穫の時期を迎えたことなどから出荷量が増えているといいます。
松平さんは、「白菜は、今週から来週にかけて特売の動きが活発になるのでは」と話していました。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年10月15日放送)
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