沖縄生麺協同組合は16、17の両日、日本郵便沖縄支社などと共催で「沖縄そばの日フェスタ」を那覇中央郵便局で開く。特別製造のかん水を使用した沖縄そば(800円)のイートインや、離島を含む17製麺所の袋麺の販売などがある。時間は午前11時~午後3時。
自由に袋麺を組み合わせて作るオリジナルギフト(三枚肉とかまぼこ、そばだし付き)は商品代・送料・消費税込みで6食セット2千円、12食3800円で提供する。沖縄生麺協同組合の創立50周年を記念し、加盟20事業所の商品パッケージやロゴをイラストにしたオリジナル切手を1シート(85円切手20枚)3千円で販売する。限定300シート。
組合の伊波興健理事長は「沖縄そばは県民のソウルフード。今後も大切に継承していきたい」と話し、日本郵便沖縄支社の西平勉室長は「会場から冷蔵ですぐ発送できる。県外の家族や友人に沖縄そばを贈ってみては」と呼びかけた。
イートイン、袋麺の販売は売り切れ次第終了。問い合わせは同組合、電話098(859)5855。(政経部・村井規儀)
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