自然災害が相次いだ能登半島の復興に向けて、約500億円の予備費を投入します。
政府は、石川県の能登半島で発生した地震や豪雨による被害からの復旧・復興に向けた支援として、2024年度一般会計予算の予備費から509億円を支出することを閣議決定しました。
仮設住宅の修繕や廃棄物の処理、公共施設の復旧のほか、キッチンカー派遣などに充てられます。
加藤財務相:
政府一丸となって、被災地の復旧と創造的復興を一層加速していきたい。
能登に向けた予備費の支出は7回目で、石破政権では初めてです。
野党は、国会審議を経ずに支出を決められる予備費ではなく、補正予算での対応を求めていました。
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