ゴールデンウィークを前に、親戚の家や宿泊施設など外出先での子どものけがに注意が呼び掛けられています。

 NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、去年までの5年間で0歳から6歳までの子どもが被害に遭った事故は73件発生しています。

 このうち7割の54件が、宿泊施設など室内での事故でした。

 システムキッチンの扉の隙間に指が挟まれて負傷したケースのほか、棚が倒れて子どもがけがをしたり、電気ポットを転倒させてやけどを負ったケースなどがあったということです。

 NITEは、自宅だけでなく宿泊施設など外出先でも子どもが危険な状態になっていないか点検するよう呼び掛けています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。