沖縄県内最大級の住宅総合展「第38回沖縄県トータルリビングショウ」(主催・沖縄タイムス社、タイムス住宅新聞社)が4日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開幕した。「住まい夢空間」をテーマに52社が出展している。住居やインテリア、リフォーム、太陽光発電など、住まいに関わる情報を発信する。入場無料、6日まで。

開幕と同時に多くの人たちが訪れた「第38回沖縄県トータルリビングショウ」=4日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター展示棟

 セレモニーでは、沖縄タイムス社の武富和彦社長が「住まいづくりを考える来場者の期待に応える展示会」と紹介。来賓を代表して沖縄総合事務局の中村敏昭総務部長は「少子高齢化や省エネ•防災意識の高まりなど、多様なニーズがある。安心安全で、快適な住まいづくりを期待したい」とあいさつした。

 4日は野菜販売、5日は住まいの講演会、6日は住宅ローンのセミナーなどの併催事業もある。
 時間は午前10時〜午後6時(6日は午後5時まで)。問い合わせは事務局、電話080(8893)9429。

テープカットする(左から)佐喜真淳宜野湾市長、沖縄総合事務局の中村敏昭総務部長、沖縄タイムス社の武富和彦社長ら関係者=4日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター展示棟 工務店のブースで漆喰塗り体験をする来場客(左)=4日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター展示棟  

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