10月3日、岩手県奥州市の水沢競馬場では地元の保育園児と岩手競馬の騎手が自分たちで植えたサツマイモを収穫しました。

これは競馬場に親しみを持ってもらおうと県競馬組合が毎年行なっています。

3日は奥州市の「ときわ保育園」の園児18人と岩手競馬の騎手7人が競馬場のコースの内側にある畑で2024年5月に自分たちで植えたサツマイモを収穫しました。

騎手がシャベルで土をほぐすと子どもたちが小さな手でサツマイモを掘り起こしていきます。

中には力いっぱい引っ張って尻もちをつく子どももいました。

3日収穫したのは「紅はるか」という品種で焼き芋にするとねっとりとした食感と甘さが特徴です。

参加した園児
「雪だるまみたいな形のサツマイモが取れた。焼き芋にして食べたい」

また子どもたちは騎手の勝負服と帽子を身に着けてポニーの乗馬も体験し競馬場を存分に楽しんでいました。

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