石油情報センターによりますと、今週のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり全国は174.8円、長野県は184.0円でした。

9月30日時点の全国のレギュラーガソリン平均価格は1リットルあたり174.8円で先週より0.1円値上がりしました。

長野県は184.0円で0.1円上がりました。6週連続の値上がりで8週連続で全国で最も高くなりました。ハイオクは195.2円で0.2円、軽油は164.8円で0.1円値上がりしました。

レギュラーガソリンが全国で2番目に高いのは高知の182.0円で、鹿児島181.9円、山形181.1円、大分181.0円、長崎180.9円などとなっています。

石油情報センターによりますと、来週は卸値の高騰から小幅な値上がりを見込んでいます。イスラエルのレバノン侵攻やイランのミサイル攻撃など中東情勢が緊迫の度を増していて、今後の情勢によっては原油価格の高騰につながる可能性もあります。

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