菊陽町は2027年春に開業予定の新駅周辺で新たなまちづくりを進めていて、30日は地権者を対象とした土地区画整理事業の説明会が開かれました。
台湾の半導体製造大手TSMCの進出に伴い、新たな街づくりが進む菊陽町。
主な開発予定地はJR豊肥線の原水駅から2027年春に開業予定の新駅を結ぶ線路北側、およそ70ヘクタールの土地です。
30日夜開かれた説明会には対象となる地権者のうち54人が参加。
町の担当者がマンションや住宅地などを建設する「職住近接エリア」、ホテルや商業施設などを立地する「賑わいエリア」などまちづくりの将来像について説明しました。
菊陽町は2028年度中に予定区域の造成工事開始を目指しています。
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